ストレスと便秘の遠回りな関係

  • 2014.02.11 Tuesday
  • 17:57




セロトニンは脳では5%



腸では95%作られている





僕も長いこと、セロトニンは脳内でしかつくらない神経伝達物質だとばかり思っていたんですが。



コロンビア大学医学部のガーション博士が、 嬉しい



「セロトニンが腸を自律的に動かしている」とおっしゃっいまして。





腸のセロトニンは腸粘膜から分泌されているのだといいます。



下痢型の過敏性腸症候群の患者さんでは、



このセロトニンが食後に増えることがわかっています。



それによって、腸の運動が活発になりすぎたり、



下痢を起こしているのではないかと・・・びっくり





ただ、腸でつくられるセロトニンは、残念ながら、脳には届かないのだそうです。



脳には、脳の中に不純物が入らないように、『血液脳関門』という関所がありまして



そこを通過することができないんですね。





だから今のところ、この脳と腸でつくられているセロトニンが関係しあっているのかまではわかっていない。





ただ、脳と腸はが影響し合っているのは昔から言われていることで



セロトニンで説明できなくても



自律神経のバランスと影響で説明がつくかと。



ショック緊張すると、交感神経が優位になる、嬉しいリラックスすると副交感神経が優位になる



なので、ストレスが持続すると、常に交感神経が優位になるので、腸が動きにくくなる



腸は副交感神経によって動く特性があるので、、



なので、怒りストレスを強く感じたりすると、『便秘』になる人がいる



ただ、それで下痢になるという反応については、自律神経だけで説明がつくという話を僕はしらない。





これが解明できたら過敏性腸症候群のような疾病もいまよりしっかり治療したり、コントロールしたりできたりするのかもしれませんね。



腸には、全身の60%以上のリンパ球が集まっているので



体の抵抗力になる免疫でも、大きな役割があるんですが



だから、腸の具合が悪くなったり、機能が低下すると



病気になりやすくなったりします。





ストレスによって、自律神経のうちの交感神経が優位になると



やはり血管が収縮するので、



腸の血管も就職し、血行が悪くなる



血行が悪くなると



『腸の活動は低下する』んですね。







さらに、またここで女性のホルモンが登場しますが





月経前の黄体ホルモンが分泌されている黄体期は、手足の末梢が冷えやすくなる



これまた腸の運動の低下・・・を誘引するわけです、、、



うむ ショック



よって便秘に・・なりやすくなる・・と。



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