難病患者の福祉就労

  • 2015.03.07 Saturday
  • 23:07
今日は午前中は発達障害のシンポジウムに有楽町にいき

お昼を挟み
午後には浅草橋で開催された難病患者の福祉就労シンポジウムに参加してきました


オフ参加ですが(u_u)


福祉的就労とは
端的にいいますと

3つのサービスからなっており

1つが
『就労移行支援事業』

つまり、一般企業に向けて訓練、職場探し、就業後の職場定着支援などを行うもので
利用期限は上限2年間というもの
数ヶ月にわけてつかってもいいし
まとめてつかってもいいという2年間になります(-_-)

そして
二つ目が
『就労継続支援A型事業』

これは、現状では一般企業などに就労することが困難ある、一定の支援があれば、雇用契約に基づく就労が可能である方が対象。
働く力や体力が回復した場合は、一般就労にむけた支援も行う。
利用期限はないというもの。
平均的な月収は7万円くらいといいます。

そして最後に

『就労継続支援B型事業』
これは、以前一般企業などで就労したけれど、病状や体力面で継続困難になった方や、雇用に結びつかなかった方などが対象になり
事業所が生活機会を提供し、就労必要な知識及び能力向上のための訓練を行うが
雇用契約を結ぶものではない、利用期限はとくにないというものをいいます。
平均的収入は大体1万5000円くらいになでしょうか。

難病をお持ちの方もこういったサービス利用することが
諸条件があえば可能ですが、すべての事業所が難病患者を受け入れていないのが現状。


難病の方の場合は

疾病より残存機能に違いもありますが
かなり高度な作業までできるかたも非常に多いのが実感で

A型の継続支援にフィットしにくい面があるのも実際かと思います


ただ、やはり、視力低下だったり、他の機能が社会的に就労ができるだろうとみなされにくいゾーンにいらっしゃる
手帳がギリギリ所得できない方の場合は
一時的にでもこの機能を利用しながら
次の準備をしたり
将来の展望を、社会参加しながら考えるには
ひとつの選択肢になりえるかもしれません



企業側に多少理解と配慮、そして
協力をいただければ高いパフォーマンスを発揮できるかたもとても多い印象があります



今回
とくに印象に残ったのが

東京都の1部で取り組まれている
在宅ワーク就労支援でした

今後この在宅ワークの就労支援が充実してくる流れを感じつつ

現在ももともと社会経験がある方でスキルもある方の場合、都内では数ヶ月の訓練で在宅ワークの利用可能なサービス1部で動いているとのことでした。

賃金も最低賃金888円×労働時間で
平均的には一般就労の賃金とそれほど変わらないくらいの収入まで
得ている人も多いといいます。

メリットは
移動が負担になる方の通勤負担がなくなること
排泄、過度な疲労がある人
多少の休憩入れたら働ける方には

自分のペースで休みを入れたり、人目を気にせず排泄に行けること
誤解から生じる心理的なストレスなども軽減、無くすことができること
でしょうか

働き方の多様性
そしてそれを社会システムとして具体的取り組む社会は

現実を直視した
成熟した社会だと言えるのかもしれませんが、、、


昔、学校の先生が

『その国の困っている人の置かれている状況をみると、その国の文化がわかる、、、』と言っていました



今頃
その言葉の重み感じています
















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