バタフライエフェクト

  • 2018.07.18 Wednesday
  • 06:28


毎年、あちこちの保健所で、難治性疾患の方々の仕事や働き方、就職についてのお話をさせていただいている。

最近では、就労支援関係機関が、難治性疾患に罹患した方がどんな就職や就職の為の支援をしたらいいのか、
質問やお話をさせていただく機会が増えている。

先日の神奈川難病連でのお話も、
他の患者会方々からとのお話にも、
時代の動きを感じる次第です。




最初、小さな蝶のパタパタとした羽ばたきも、たくさんあつまると

やがて風にもなり、
流れができると風圧も変わる大風になることがあるという


これをバタフライエフェクトと呼んでいる。


また、ワンステップエフェクトは、
自分で考えたものですが、
1人が右に少し、ほんの少し動く、
動くと左の人は、右に動ける幅ができるため、

同様に少し右に動ける

さらに隣の人も
さらに隣の人も…

つまり、右にワンステップズレると、点の動きが、線の動きになって、繋がりや、連動性が生じてさえきて、
トルネードのようにズレるスピードが慣れてくることによりついてくる。


やがて、人が病気に罹患したり、
通院が必要になった状況でも、
その人らしく、残存している力や能力を使いつつ、社会の中で役割を見出せる、
一般通念として
お互い様な配慮感覚が醸成していくことだろう。

たくさんやろうとしなくても
できることから、
少し右にズレてみる


やがて、クルクルと回転し、
たった一歩ずつ、右に動いただけなのに、動きつづけると回転性の動きにさえ変わる場合がある


人はなりたくて病気になっている人は、おそらくいない。

選んでもいないだろう。



しかし、
こと、仕事になると利益を出して維持存続させていく必要がある企業の文脈から、働きながら、通院する人々にとって、当事者がなんとかかんとか調整している傾向がこの日本では強いようだ。
このあたりの不便さは、そうした立場になって、はじめて見えることがある。



通院へや体調への一定の理解が、病気にならないとも限らない人の生である以上、
そして、そうした人の集まりとしてのコミュニティでもある以上、 雇用や仕事場に、多様な方々が働ける環境があるのと、ないのとでは、
これからは特に人の集まりも異なってくるのだろう

優秀な方々の就労力を取りこぼすのは社会の埋没財産、人財の埋没はあまりにももったいない。
一定の通院や治療、病気への理解があれば、いいにくが故に押し黙ったまま働かなくてならない方々にとって、精神的にも楽になり、
治療継続もしやすいため、就労の持続力化にもなりやすい。
仕事の生産性は、そうしたお互いがお互いを知ることで、 機会損失を防ぎ、能力ベースでの労働による生産性を高めることが可能になる

働く側も就労準備性や提供できる部分がフィジカルな負荷の部分でなければ、他のスキルやテクニック、労務提供で、上手にお互いの取引、ニーズを満たしていきたいところです。
ここから先は、
第4次産業革命と言われるくらい、次のフェーズへと働き方が移行していく
古い働き方からの柔軟な解釈変更や、
益々多様化する社会の流れ
の中で、単一化を目指すか
流れを見極めるか…



僕自身は医療畑の経験が長いですが、民間企業での医療や、起業の経験などもあるため、

医療と企業にまたがる
このあたりのテーマは両方の視点の交錯するあたりからお話できればと思います。









http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kenko/1030596/1030599.html
湘南はサザンの音楽が聞こえてきそうな茅ヶ崎で 少しお話をさせていただきます。
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