ちょっと返しだ〜

  • 2013.09.17 Tuesday
  • 09:39
看護師になって 15年あまり

高校生の時に怪我をして入院 あのとき僕を担当してくれた看護師が、

思えば僕の看護師像のモデルになっている。

意識して思い起こしてみると、 あの時のやり取りの豊かな場面がゆっくり浮かびあがってくる。

まだ学生だったせいもあってか、

医師も看護師も、皆優しく 親切で明るく

だからか、大部屋の雰囲気もよく, たった1ヶ月だったけど、それまでなかったような、人との親密さを感じた時間となったのでした。  

やもおえず休むことになる病床時間は、場合により社会的にはハンデと感じることも無きしもあらずですが

今に繋がる大切なことの多くは、僕は砂場よりも、その多くを病棟で学んだと言えそます。


担当看護師には、マネージャー1号とニックネームをつけまして、

さらに、2号も勝手につけまして、

笑いがたくさんの入院生活でした。

そうなったのも、医師を始めとする担当看護師皆さんの、環境と、言葉がけ、関わりへの配慮があってのことで、 患者さんが不慣れな病床で、リラックスでき、落ち着いて治療に前向きになれるような、『関わり力』が働いていていると言えます。


僕自身、 このあたりの配慮が、患者さんのメンタルや、ストレスに与える影響は大きいと感じていて、 それがなければ、医学治療の効果が半減するに等しいとさえ感じています。

看護師ができる限り『ストレス源』にならない配慮といいますか、環境そのものの調整といいますか、、。


治るきっかけをつくるのは医療かもしれないですが、 治るための免疫力を発揮し、回復してゆくのは患者さんが内包している力、生命力によるところが大きいかと感じていまして。

患者の生命力の足場となる、免疫力が活性化するような、笑い、和み、親しみ コミュニケーションよりも、ちょっと関係を深めた、 『relation』(リレーション・関係性) が、大切なんじゃなかろうかと

ふと、 あの時の患者実習を通じて感じるわけです。

とっても現場はハードなんですが、

テレビをつけると、毎クールどこかで医療ドラマがやっている昨今

世の中の関心が、医療の中に多大にあるということを知ることができます。

そして、ドラマが期待や希望を含むあらすじだったりするように 患者の立場になって 病院側と対峙してくれるような展開にワクワク、ハラハラとして、期待しているわけです。

倍返しだ〜といってやりたいところですが(あれは、銀行のドラマでしたね)

まぁ、現実は、飛ばされるのが関の山 (笑)

患者さんの満足度を高めるべく、戦略をもって時間をかけ、のぞむのが、いいかもしれません。

それでも、どこかに、ちょっとだけ『返し』を忍ばせながらね。(笑)

いつの世も、目に見えないものは評価されにくいものですが、

ただ、そういうものが人の心や命を暖め、人生の満足感を高める特性があることを覚え、

ちょっとちょっと、実践の中に織り混ぜていきたいものです。


Ps

でも、あの頃は、看護師さんは僕からすると天使で、それも強靭な、、

自分が看護師になっているとは 驚きです。

僕自身の羽はやや湿ってるかもしれませんが、 引き継いだものを大切に、メンズナース、精進したいと思います。

本音は・・・100倍返しだ〜


(嘘です)


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