リーダーとサイコパシーと。

  • 2016.12.17 Saturday
  • 00:16

経営者にはサイコパスが比較的多いという記事を読んだ。

サイコパスか・・

医療を勉強し、相手の傾向を医科学的にやや分類する傾向が知らぬ間に身についてしまっているようで

サイコパシーな人が一定の数いることも
そういう方々がどんな行動特性をもっているかなども、周知ですが

意外とそういう脳そのものの傾向からして異なる特性をもつサイコパシーな人々の存在が世の中ではっきりと認識されていないように見えます。



最近、
なんだか耳を疑うような
信じ難い暴力的な発言をするリーダーが、世界のあちこちに登場しはじめ、
あたかも、
暴力や人権侵害を助長するかの発言が、横行しはじめている。


なんの傾向だろか…

毒をもって毒を制す?…



暴力的なパフォーマンスで、何をしでかすかわからない私…という乱暴さを全面に押し出す大国のリーダーのパフォーマンスやメッセージでの駆け引きには

いったい、それで国の何かがかわったとしても、解決の過程として豊かな方法なのかと
嘆かわしくなる。


が、それが、サイコパス状態にある人が真ん中にいて生じる出来事であるならば
そうなるであろうことは頷ける

だから
私たちは、気をつけて先導者を選ぶ必要がある。

人のエゴが大国をコントロールするとき、さらに、その人物にサイコパシー傾向がある場合、

やがて、自己愛が強く、罪の意識や共感性の低いサイコパシーにより、多くの人が振り回され
困ることが増えてくる可能性が高い r />

と世界に不穏な空気が立ち込めるのを見上げ、こうしたややサイコパスなリーダーがなぜ選ばれやすくなっているか?

衰弱した社会の隙間に入り込む術を備えた特性さえもつサイコパスな人々が、どこを目指しているのか


そこには他者への労りや、
本来的な愛情が特性上そもそも備わっていない傾向があり、
私たちが、感情的に推し量ろうとしても、残酷で冷酷にさえ見える判断は、
私たちとは異なる回路で判断がされているため、
考えるほどに、こちらが混乱しかねない
サイコパスとはどんな人々なのか?

その特徴は
ときに、ありえないような嘘をつき
常人とは考えられないような不正を働いても平然としている。
うそが完全に暴かれても、全く恥じるそぶりを見せず、堂々としていられ、
かかわった人は、皆騙され、不幸のどん底に突き落とさる傾向がある。
性的に奔放なため、色恋沙汰のトラブルも耐えない。

中野信子さんのサイコパスという本を参考にしています。

サイコパスは、連続殺人犯などの反社会的な人格を説明するために開発された診断上の概念で、
日本語では精神病質と訳されてきましたざ、サイコパスは、反社会性パーソナリティー障害が診断の基準になっているようです。

脳内気質のうち、他者に対する共感性や痛みを認識する部分の働きが一般人とサイコパスとされる人々でははっきりとした違いがあることがわかってきました
が、その症状には程度があり、サイコパシー傾向にも犯罪を犯すまで残酷ではないが、恐怖や不安を感じにくい傾向や、多くの倫理的な理由でためらいが生じる危険なことも、平然と行えるため、挑戦的で勇気があるように見える…

さらに、
話を盛る
主張をコロコロ変える
ビッグマウス
飽きっぽい、
傲慢
批判されても折れない、懲りない…
人あたりは良いが、他者への共感性は低い…
付き合う相手が、しばしば変わり、付き合わなくなった相手を批判する…

などの傾向があるといいます。

うーん、

どこかにいたような、w
誰かの顔が思い浮かんだり、でしょうか。


僕は異国のリーダーが何人か浮かびました。
あるいは、ニュースを騒がせる企業のリーダー…


社会の中には、

一定の割合、サイコパシー傾向が強い方がいます。

心理学者のマーサ・スタウトによると、サイコパスはアメリカの人口の約4%にのぼるそうです。

オックスフォード大学教授 ケヴィン・ダットンは「ある程度はそうだと思います。乳幼児期から、サイコパス気質である人と、そうでない人の脳を比べると、違いが実際に多く見つかっています。しかしそういう性格は必ずしも精神に刻み込まれたものではありません。後天的な理由で、冷酷な性格や恐れを知らない性格になったり、リスクを人よりも多く取るというサイコパス的な性格になる場合もあります。 ――会社のCEOは、サイコパス度が高い職業調査でトップに選ばれました。CEOのサイコパス度が高いのは、サイコパス度の高い人が出世したからでしょうか。
あるいは、肩書がその人のサイコパス度を高めたからでしょうか。
実際はその両方の要素が影響していると思います。権力のある地位につくと、すべての人がそうなるわけではありませんが、相手の気持ちを理解する力が下がることを示唆する証拠があります。」とも言っていますが

サイコパシー傾向があることが身を潜めていても、

権力をもつと、それが助長されるけいこうがあることを示唆しています。


おおきな権力がさらにそこに加わったとき、
多くの混乱が生じてくることを簡単にとめることができない状態を生み出してしまう


医療者としてみると、そうした特性をもつ人は、
特性でも把握する認識も大切で
情動で、良いか悪いかという判断の前に、
相手を疾病特性から把握し、対処や対策を考えていくのが冷静な対処策に繋がるのではないかと思うわけです。


就職した会社の上司がそういう傾向が強い場合もありえますが
その傾向が強い上司の場合は、相手の特性の話でもありますので、ことは簡単ではありません。
そうした一般的な判断では推し量ることが難しい反社会的な行動特性をもつ人がいることを、頭のどこかでおきながら、
相手の課題と、自分の課題とをきりわけて、ダメージを最小限にしたいものです。

暴力的な解決策を望む時
やはり、暴力的な力で自らが傷つくときがくる



エゴイズムは、変化という人参をぶら下げながら人の弱みに付け込んでくる、
そのタイミングを見計らっている

そうした雰囲気のなかでもふんばって<愛情に根ざした判断をしたいものです。




















マイノリティーからマジョリティーへ

  • 2016.12.12 Monday
  • 08:04
東京大学でひらかれた
合理的配慮のシンポジウムに参加してきました。

今はいろいろな団体のシンポジウムや勉強会、セミナーに参加し、
それぞれの立場からどう合理的配慮や、治療と就業生活の両立を切り取っているか、

がん、難病…企業
福祉、医療、公共、解釈や取り組みの違いを知りたいので見てまわっています。

日本はあちこちが縦割りになっているので、個人で横のネットワークを気づいたり、違いを理解し、
違いの立場を超えて結びつく、共生理解のための、コンダクターやコーディネーターな人の役割が大切になってくるように思います。

全景を見渡し、何が起こっていて、
課題は何なのか?

がんは癌を
難病は難病

精神は精神、医療は医療、福祉は…

それぞれあちこちでやっています。

福祉や研究機関、行政側は、企業の理解がない、とシンポジウムなどでよくお話されていますが

企業は説明を聞いていませんよ
という。

確かに、就労支援のための公共機関や、支援者側が周知や情報配信をしているか、と見渡すと、

特に治療と就業の両立支援のなかでも、
障害者手帳を取得していない、できない方々の雇用については、
ほとんど聞こえてこない。

就業の枠が限られたなかで、
障害者の方々の雇用は勿論、
がんや難病、ほか、手帳が取得できない慢性疾患で、通院や継続した治療が必要な人々への配慮をどうしていくのか。

働き方改革のなかでも
治療休暇の話が議論されているが、

通院休暇など、
当事者、企業支援なども一対にした、制度とした構造への取り組み

マイノリティーを排除しないシステムづくりが大切なのではないかと思うしだいですが。


これだけ
がん患者や難病患者、糖尿病、腎臓、高血圧、ほか、治療を継続しながら働ける方々が増えると、

もはや、マイノリティーではなく
マジョリティーとして向き合うのが、
今後毎年60万人もの就労人口が減るとされる日本の雇用の多様化のうえで、重要なのではないかと…


対岸の出来事ではなく、
ある日難病やがんが発症し、

働かなくては医療費や、生活がままならなくなるような状況は、

だれしにもやってきますし、

一病もっている方は多い…


このあたりは、日本の雇用のなかでも、やや議論されにくい傾向があるので、
障害者手帳を取得していない、
できない方々の雇用をどう考えていくのかは、
この国のソーシャルテーマとして、オープンな課題として対話をしていければと思うしだいです。

今日で60年・・水俣病と社原病

  • 2016.04.30 Saturday
  • 21:20



公害の原点とも言われる水俣病が

今日、5月1日は、初めて水俣病が公式に確認されてから、60年になるといいます

昭和31年患者が増え初めて
翌、昭和32年以降、この症状を伴う疾患を『水俣病』という。

水俣病の原因である、メチル水産化合物は
消化管から取り入れられ、血液を介し全身の臓器にメチル水産化合物は影響を与える。

一部は血液脳関門を通過し、脳の中枢神経に蓄積し、神経細胞にダメージを与え、神経症状が出てくる。
そのため、

感覚障害、小脳性の運動失調、視野狭窄、聴力障害、眼球運動や平衡感覚などに障害が生じ、振戦などが出てくる。

感覚障害
運動失調
視野狭窄
聴力障害
は、メチル水銀中毒の典型的な症状とされている。

重度な場合には、
不穏、狂躁状態、意識障害を生じ、死に至る

水俣病が発生した初期3か月で、16名の方々がなくなっていて、昭和40年時点での死亡率は
44.8%にのぼっており、発症したら、約半分の人々が命を落としていというから、
当時の地域、社会周辺には脅威だっただろうし、
それにより働けなくなった方々の生活が困窮し、
原因が、わからないとされた初期の、奇病として医師も近づかなかった当時の語り部の記事を読むにつけ、
当事者の生活や人生が至極窮地に追い込まれていったであろうことは、
想像にあまりある。

日本も重化学工業を中心として、経済発展が重要という、第二次大戦後の経済復興を基盤に軌道に乗ろうとしている時期、

おのずと、
たとえそれがわかりはじめたとしても、
大きな経済の流れを足止めするようなことにはしたくない、慣性として働く
大きな歯車が
そうした、経済なインセンティブが、
小さな町でおこった出来事を、閉じ込めてしまうような状況は、想像できなくない。

熊本の水俣病の原因となった製造工場が廃水を完全に停止したのは、
最終に報告されてから、実に、12年の月日が流れた、昭和43年だったといいます。
また、
政府の統一見解が発表されたのも、昭和43年度9月26日
ですから、12年の月日が流れて後のことになります。




熊本県水俣市、最高齢の語り部の、上野エイ子さん(88)によると


最初に家族に症状が現れたのは、

1958年、8月

真夏なのに激しく震える旦那さんは、

箸が使えなくなり、

顔がコメだらけになり


その姿を見て涙したそうです。


水俣病は、化学工場から海や河川に排出されたメチル水銀化合物を、魚介類が、エラや腸から吸収して、あるいは食物連鎖をし、魚の体内に蓄積したものを、

人が日常的に摂取(多食)した人々に発症した中毒性の中枢性神経疾患のことをいいます。


熊本県水俣湾周辺に発生した、当時は原因不明とされた神経疾患でした。
(後に、新潟県阿賀野川流域にも発生しています)


医師は、

当時の水俣病を奇病とし、

往診などもしてもらえないなか、

赤ちゃんがお腹のなかにいながら、看病を続けたといいます。


しかし、旦那さんは、程なくお亡くなりになり、

葬儀の6日後に、長女が誕生

手足がこわばり、3か月しても首が据わらないという、長女さんも胎児性の水俣病でした

当時は、小児麻痺と診断され

痙攣が起こり、白目をむくお子さんを

「死んではダメ、死んではダメ」と叫びながら病院につれていくも、

翌朝には、冷たくなっていた、と、語られています。



わずか2歳半の命でした…


.当時は「小児麻痺で入院しても同じ」と、入院には応じてもらえないほど、

理解されていない、

医学も、認識も追いついていないなかで、おこった、

あまりにも悲しい出来事でした。



悲しみを思うと、

胸がしめつけられます




さらに

最初の

水俣病の認定では、

当時の環境庁により、77年に「迅速な行政認定」として、


・感覚障害

・運動失調

・視野狭窄

など、複数の症状の組み合わせが症状としてあることを原則としたため、


症状があっても、政府が設けた基準により認定されないわ水俣病患者が続出する


なかなかこの基準での線引きが、
当時は当時の医学であったとしても、
今も昔も、

ある決められた基準に入るか
入らないかで線引きがなされる場合、

そこからもれた人々は、
病気があり、症状があるため、働きにくい、が、
生活費は思うように稼げない、
さらに、医療費もかかり、
生活費を削るため、栄養状態なども低下、

見えにくいところで、
うつ病や、抑うつ、
自殺など、関連死なども増える。


そうした社会的な周辺状況まで加味した包括的な支援体制が、非常に重要となる

が、
様々な事情が錯綜し、
弱い立場にたたされた人々の声は、
振り絞り上げた声さえも、かき消された悲しい歴史がそこかしこに散見する


そういう立場には、
ほんとのところなってみないとわからない辛さがあり、なったときに、力を振り絞っても伝わらない悲しさがある


社会都合による線引きにより、
支援を受けられなくなり、困窮する人が現代にも通じる


実際の症状は、
働く状況に影響があり、
労働環境は、医療とはまた異なる点も多く、配慮があったら、働きやすさが、格段にあがり、働ける方々も多い。


社会的な生き物である
人と、実際的にどう向き合うか、


水俣湾でおこった出来事から
ひと、

この国や、僕らは学べたのだろうか


と、60年をむかえた今、

何度も耳にしたははずの水俣病気とはなにか。
を考えてみる。


ふと、


社会的な事情がつくりだした病気


社原病という
言葉が浮かび、消えた


急ぎすぎた社会が、見失いやすいもの


弱い立場に置かれた人の有り様をみると、その国の文化がわかるといいます、



この国は、今、どんな文化でしょうか。

















ガンのリワークって?

  • 2016.02.12 Friday
  • 20:35




先日、あるがん患者の就労支援の勉強会にうかがってきました。





ガン患者の方々の就労支援は、



病院や職安を通じて行われていますが、



やはり、発症して、手術や抗がん剤の治療のために、

数ヶ月の治療と療養期間があるので、



ちょっとした短期間でもリワーク(復職)練習や、準備ができる設備や、

就労のシュミレーションができる施設.設備、就労支援が受けられる環境があったら、当事者にしたら復職しやすいのではないだろうか。ふと、以前から気になっていたところでしたが、気になっていたので、直接質問してみたのですが。

やはり、リワークをシュミレーションができるものはないとのことでした。





ガン患者の方も

相当のショックやストレスがあるので、

抑うつ傾向になるかた、



手術のために、抗がん剤の副作用により、

体は以前のそれと同じようで変わってしまう方



数ヶ月の離職での、

以前と同じ職場に戻ることの、心身の負担はなかなかのもの



社会的なコミュニケーションから遠ざかっていたことからの心理的なブランク

休んでいたことでの体力の低下や、手術による機能の低下や変化、による体力的なブランク

以前と同じ職場戻る、戻らない、

転職する、しない、できる、できないの、社会的なキャリアのブランクなど。

心理的な支えにもなるサポートの支援があるといいだろうに…と、

他の就労支援を眺めながら、ふと思ったわけです。





がん治療の基幹になる病院には、個別で相談できる窓口があるので、

大方はそこで復職の際に利用できる支援や資源、復職の仕方などの話は聞けたり、

当事者の集いなどもあるので、情報などは入手できる方法はあるようですが



がんの就労支援をしているNPOの社会保険労務士の方や、就労相談をうかがっている相談員にうかがうと

やはりガンのかたの『リワーク施設や、プログラムはない』と言われます。

精神疾患や、難病方々のリワークに携わってきため、

その存在の有効性は実感するところなため、



ガン患者の

数ヶ月から半年、

長い方では、年単位もの休職、離職期間があるがん患者の方々にも、

精神疾患や、

身体障害、難病の方が利用できるような就労移行支援などの

リワークの仕組みが、短期的にでも利用できる環境があればと思ったわけです。



体調を把握するために、

同じ時間に数日出所

最初は、1ー2日から、時間も短めに、

徐々に増やして行く。



そして、ストレスマネジメント講座や、リラクゼーション講座に参加、

体調の管理、体調維持の食事や栄養

ソーシャルサポートを受けるための社会資源の利用方法

病気を開示しながら面接を受けたり、履歴書をどう書いたらいいのか、

仕事の探し方…

上手に病気を伝えたり、サポートを受けるためのアサーションのテクニックも

利用できるかもしれません。

当事者間での情報や体験の共有なども意義深いものがあります。



何より、同じ時間に起きて、

出社のシュミレーションを行うことで、生活のリズムも、

しばらく離れていて使っていない社会的なコミュニケーションに関わる神経も活性化してくると思われます。



具体的に『できた』という実感は、

復職や就職への自信にもなり、

慣れた就労支援のスタッフのリードを受けながらですと、

無理をして3段飛ばしに負荷の高い準備で辛思いをしなくても済むかもしれません



精神疾患の方の場合は、公益法人でや、病院での医療のリワークという選択肢がありますし、

昨今では、難病の方も、就労移行支援という福祉サービスに、復職のプログラムを見つけることができます。



病名によらず、

長い療養期間からの復職は、

既にあるノウハウを利用した道を行くのが、ご負担がない道かと。


因みに
生涯でがんになる確率は

男性が62%

女性が46% (−_−;)

つまり半数くらいの人がガンを罹患し
働く世代でみると

20歳から64歳の場合

262322人と

就労人口の30%ほどの人が

就業のどこかでガンを発症しているわけです

ざっくりと3人に1人

開示していな方もいるでしょうから
一緒に働いていてもわかりにくいかもしれませんが

周りをちょっと見渡すと
人知れず
再発の不安や後遺症
治療の負担と向き合っている同僚がいるわけです


罹患人口が多いので
周知がはじまればCSRとして取り組みやすい傾向はあるかもしれませんし
目下周知が始まっているので
国がいかにこの点を重要と捉えているかが
周知の勢いをみるとよくわかります

全体の理解が進みやすい土壌を
全般的な周知で『知っている』人の人口をまずは増やしていく。

そうなると
人事の方も
幹部のかたも現場での理解や

株主の理解も進めば
雇用もしやすくなるわけです。

そうなると会社はCSRと捉えて
動き出す会社が現れ
実際
がんの方の雇用を打ち出している企業をチラホラとお見受けするようになってきています



やはり以前どうりまでは無理できない方も多く

企業の理解と
配慮はいただきたいものです























慢性疾患、ガンの方、病名によらず、長期に離職、休職されていた方のための、

『町のリワーク』を、

させていただこうと目下準備中。

勿論、非営利ボランティアですが。


























本当の課題と社会バイアスと。

  • 2015.12.06 Sunday
  • 08:32
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難病のある統計をみると、

8割の人が就職ができており、
就職においては、必ずしも難しい状況とはいえない、、と、

研究者によりまとめられているものを
そのまま引用する場面を見かけることがありますが、

8割の中身には
病気の開示、非開示で就職したことには触れられていないため、
難病であることを会社に告げないで、告げられないで就職している方、両方の数を全て含んでいると考えられる。

非開示も含み、
また、就職したことがあればカウントされる
どのくらい働いていたかは、この数字には見えてこない

そこで、なんだろう、この8割が就職できている、という
言葉が外に発信される意味は、と、


そこだけ切り抜いて扱うと、

難病の人は、就労困難性はありませんよ。という意味合いで伝わっていく。


言葉と数字のどこを切り取って
どのタイミングで、
何の目的で話すか、


人には、負荷が高かったり、困難だったり、そういうものを見ないように無意識にバイアスがかかることがある。
それは、直視すると、辛すぎたり、不都合だったり
ある数字に意識が引っ張られたり、心理的な過去の経験や体験など
事実を直視できないということが意識せずとも起こることがある


そういうものは、人が集まった社会というまとまりでも
生じる場合があり、

その場合、その空気を読み取ることで、
チェーンのように、
状況に都合のいいものを、選び取り、あたかも、それが正しいかのように、
事実がねじ曲がって受け取られる場合がある


他の被験者が皆、Aが正しいというと、
明らかにBが答えだとしても、
最後に残された本当の被験者は
Aを選んでしまうという実験もある。

Bが正しいとわかっているとき、

僕らはBです

と言えるのだろうか。



歴史は見ている

いずれ、何が正しかったにかは、
他の時代の人々が、言い当ててくれるのかもしれませんが


難病の人々や、病気で、今困っている方に、
半世紀お待ちくださとは、言えない。

今、やらねばならない課題が目の前にある。





何ための研究なにかを考えた時、

現状の、ほんとうに課題を解決する糸口を見出すためのものなのか

都合のいい真実に泊付するためなにかは、精査が必要となる。



こういう社会課題としてあるテーマを前に、僕たちは、まず、直視する

現場の声をしっかりとモニターし、その困っている課題をどうやって解決するのか、



どうも僕は、このあたりの大きな空気を読むのが苦手で、

飲み込めないままに、消化不良を起こし、
アレルギー反応さえ起こしてしまう


子供たちに、ちゃんと目をみて、語れる大人でいたいものです。




 

産業医の役割と、難病と

  • 2015.07.22 Wednesday
  • 22:31


先日参加した
『難病をもって働くということ、産業医の立場から』

北里大学医学部公衆衛生学の江口先生の講演会での振り返りを少しばかり、、



個人的に印象に残ったところですが


基礎的な情報としては


企業の中の健康管理の専門家は、



医師、産業医

保健師

衛生管理者

衛生推進者



などがそれにあたり



産業医は、常時50人以上の労働者を使用する事業所

・50人以上、3000人以下で、1人以下

・3001人以上で、2人以上

労働者1000人以上では、1人は専任

特定の有害業務の場合は、500人以上で1人専任で設置しなければならない。



そして、保健師は規定ではないので、必ず置く責任はない
ただ
保健師がいる場合は、一定、自発的に雇用しているため、意識がある会社とも考えられるとのこと。


会社を選ぶ際に、保健師がいるかどうかはひとつの目安になるようですが、


ただ、このあたりは、実際は直接聞いてみたりでもしないと
保健師がいるかどうかは、なかなか見えずらい情報かと。

友人のナースも企業ナースをやってましたが、
検診で異常値がみられた社員の健康管理のアドバイスなどをしたり、
産業医との連絡、連携などをやっていたようです。

そして、


事業主には、

雇用をする労働者に対して、その生命、身体、健康を守るべき義務があり、

そのことを、

『安全配慮義務』といいますが

その安全配慮義務に絡んでくるのが、
産業医で

産業医は社員の健康診断の結果を受けて、それをもとに、産業医が事業所に意見を提出し、その意見を踏まえて事業者が、労働者に就業上の制限を行うという流れになります


産業医はある一定の希望の会社でないと嘱託で
専門の科は、神経内科や膠原病科ではなく、脳外科や外科など、様々な診療科の医師だったりで
さらには
産業医療に詳しい先生もいらっしゃれば
そうでない先生もいらっしゃる可能性や、それほど関心がない先生、熱心な先生がいてもおかしくはない
ことなります。

このあたりの
会社と契約をする医師の存在としては
高齢者施設と医師との関係に似ているのかと思います。

いずれにしても
産業医が事業所に検診や、体調に異常があれば、会社に意見をし、それをもとに
会社の修業上の配慮を行うという流れは
留めておきたものです






講演会のなかで
印象に残ったワードが

『病名を1人歩きさせない』

安全上のリスクを過大に認識されてしまうことがある・・


難病と二文字で説明しようすると
伝わるかと思いきや
難病という言葉のなかに含まれる、病名が多岐にわたり
治療法が開発途上であるなど、奥行きがある感じは、相手が理解しにくい印象を受ける可能性があり

人の脳の特性からすると
人は理解しにくい言葉に
脳はストレスを感じる傾向があります


そのため、修業上のリスクを過大に評価されてしまうようなことがないように

産業医から医療として会社に伝えてもらったり
場合により、担当医と連絡お願いしてみるなどの
連携が有効である場合があると言えます


これは今の時期だからという時代性もっやあるような気がしまして

難病への社会の認識が
国全体の公共の課題として
啓発が社会現象化すると
全体の理解は一定量すすみ
それゆえに
脳の
知らない=ストレスは
軽減され、社会認識や受け入れがさらにすすみやすくなる

そのために
ガンの啓発プロジェクトを厚生労働省管轄で電通さんがやっているような

周知活動をわかりやすく
わかりやすく
目立つところでやりつづけていく必要がありますが
このあたりは、デザイナーアートディレクターなど、ご専門の方の力をかりて
取りくんでいくのがいいように思います。



これが整理ができ、『知っている』『聞き慣れた』状態が一般化すれば
脳のストレスはグンと減るわけです


そう
病気を会社に伝える場面では
どう相手に伝えたいかは
伝える工夫するのがいいように思います

説明するなら
病名で
誰から、どう伝わるかと
会社が考えている会社のリスクを理解し、会社がわかる文脈で伝える工夫も、大切なのではと、、


産業医がいない場合についてもあるので
いつかの機会書いてみたいと思います。


いいにくいことが
このあたりの話には
あるでしょうけど

とても柔らかく
わかりやすく講演いただき

そういう講演の姿勢も勉強になりました

企画いただいた
難病支援センターにも感謝したい

次回は障害年金のあたりを絡めたお話で
秋口開催予定だそうです

かながわ難病相談支援センターのサイトにお知らせがUPされると思います
ご興味のあるかたはチェックいただければと。



m(、。、)m




















難病の人の就労準備性?

  • 2015.07.13 Monday
  • 19:47

難病の人が就労支援を施設に通ってする場合に使えるのは


まずは
就労移行支援事業所
なんですが

こちらは
もともと発達障害のかたや
精神障害
身体障害のかたのためのプログラムだったので

難病の人にとって使い勝手いいものとまでなっていなかったりします

それでも
就労支援を専門にされていらっしゃるので、障害が違ったとしても、病態から把握いただける部分は大きいかと思いますが

それでも、難病の方の特性は
やはり、他の障害とは
性質が異なるため
どういう支援がいいのかについては
病気の特性に沿っていただく必要があると思っています



就労移行支援事業所のパンフレットを見ると

身体や発達障害、精神障害の方の利用については書き込まれていても
難病を受け入れ疾患とまで
明言しているところは
多くはないんですね


先ごろの難病患者の就労研修会でも
就労移行支援事業所を利用している難病の人の少なさは
発表された数字が物語っているところでした

利用者が少ないのは

使えることをご存知でない
だから、利用者増えないといいますが


ちゃんと伝えられているのかな?


伝えていないから
使えない
使えないから
経験がたまらない
熟練しにくい
しにくいから
『うちは難病の人の就労支援やっていないんです』などという言葉がでてしまう


どう使うかを
国がリードし切れていないから
事業所も困ってしまう、、、

その先の就労プランをしっかり作らないから

就労移行支援事業所が
やんわり受け入れなくても
強くいえない、、




難病の人が
仕事に復帰するため
就労するための準備をする施設は
限られていて

就労移行と
各県にある地域障害者職業センターの
準備支援室
の2つになります

精神障害などがあって
休職中であれば
概出の地域障害者職業センターのリワーク支援を利用することが
会社の同意のもとに
無料で利用することでできます。

これには精神障害であるという医師の診断と会社の利用の同意が必要になりますが、精神障害の手帳までは必要としません。


もとにもどります


難病の人が準備支援室を利用する場合
まずはお電話で確認され
ガイダンスなどに参加
つまりガイダンスへの申し込みをする必要がありますが

地域により
規模も違うため、細かな申し込みは違いがあるかもしれません


ただし
やはり難病の人の利用は少ない傾向があるため

各県の難病患者就職サポーターなどが

病気の特性に見合った支援などについて

つまり
どのくらいの通所期間が想定できるか
どんなプログラムが大切か
最終局面の実習や就労支援をどうするか

まである程度詰めてから
ネットワークでもって支援してゆくのがいいのではないかと思います

ただ、現段階まで
準備支援室も
発達障害のかたや
精神障害の方を主に支援してきているため

そこが今後難病の人の就労支援の窓口なってゆけるかは
これからの実績づくりによる部分も大きいのではと感じています



就労移行支援施設は福祉サービス受給証を申請し発行されれば
2年間施設を利用できるため

他の障害やご病気の方と同じようプログラム期間の流れに乗りがちですが

実は
難病の方の多くは
ブランクの影響緩和
勤怠がどのくらい可能なのかを
試す目的が主になるため


勤怠安定に2ー3ヶ月
そして実習や研修などに参加
など
準備期間は長く必要としないケースが多いので
最初にそういった事業所への
難病の人の疾患特性をある程度説明し

微調整しながらスタートするのが
現段階では難病の人の利用にはマッチしやすい気がしています


そして
ときどき
進捗状況を確認し
ご本人の感想や、気持ちなどもうかがってみたり



実際

何をどんな風に就労のための準備をしたらいいのか
深く理解するのは
なかなか難しいため

支援者側が当事者の方の就労準備性を整えることの
意味と価値を理解する必要があり
テクニックを身につける必要があります


難病も人のリワーク、あるいは復職支援を理解するベースとしては

すでに研究がすすんでいる
精神疾患などのうつ病のかたのリワーク支援のプロセス
断片として参考になるため

もし難病の就労支援携わられていらっしゃるなら
大型書店でお買い求めいただいて
数冊ばかり読まれることもお勧めします

リワーク関連本ですね



本当はそういう難病の人のリワーク研究を公益法人にしていただけるとありがたいのですが(u_u)


今は
以前リワークに携わった経験なども加味し、難病の方の病態をモニタリングしたデータも踏まえ

自前プログラム作り
就労準備講座や
難病の人のストレスマネジメント講座作成し

定期的に開催させていただくようになりました

毎月やっていますので
10名から20名ほどの参加になっていて
何名かの支援者の方の見学参加も受けつけています



ゆくゆくは難病の人のアサーション講座開始できればと思います^ ^



就労準備が必要かどうかを見極め
病態とコンディションなどにより
今後どのくらいの持続的な就労負担を受け止める可能かを

やはり専門相談員が
リードしてゆく必要がありますが


現時点では
こと難病の方々への就労支援では
医療的な見極めが、就労のことも見渡しマッチングなども適切にキャリアナビゲーションできスタッフは
見当たりにくいといってもいいか知れません


そのために
各専門職のネットワークと
連携が必要なりますが


医療の資格を持った専門職員が
キャリアにも精通している

そういう支援員養成が大事になってきていると感じています








難病の人の就職

  • 2015.07.12 Sunday
  • 13:36

都内で開催された難病の人の就労研究
会に参加しました。


こういう研究会があることで
もうひとつわかりにくい部分の情報に出会えるのでありがたいのですが

前回同様に
難病の人の就労の事例は
すべて障害者手帳を持っている方の事例で

つまりは

障害者雇用での就労の入り口は、ある方

難病の人が今一番困っている部分が
障害者手帳を持たない、持てない人が、障害者雇用での求人みたいに、公然とした
就労の明確な入り口がないこと


うーん
毎回そこには触れないで

障害者手帳の事例ばかりなため
つい、質問したくなるのです(u_u)


そこにも課題はありますけど

もっと取り組まなくてはいけない
重要な課題があるのではと、、



ずばり、手帳を持たない方でも、就労に結びついた事例ですね

そして、会社側がどういう職務だったら、持病がある、手帳をもたない人を雇用しやすいか

会社を取り巻く労働法
労働安全衛生法
障害者雇用促進法
就業規則の現在のあり方と、今後持病がある方働いてゆくうえで、どういう就業規則ならばいいのか。
医療や福祉不得手としている部分に取り組む必要があるのではと


難病の人が病気を会社に伝えて就労しているの事例を僕自身は
複数持っています

そういう事例の方々が通った道がすでにあります。





中小企業だったら、どのように準備をし、履歴書にどのように病気について記載するのがいいのか、
しない場合なぜそうする必要があるのか?


そこどうするかは
個人の方の以下の内容により
道筋は一様ではなかったします




そこをちょっと広げてみますと


1)履歴書の仕上がり具合
これは勤務が安定的に可能かの、勤怠安定を把握できれば、尚いいのではと思います。
ここに関しては
転職であれば、勤怠安定、前職でほぼ証明できていると考えられますし

3ヶ月のブランクも、体調を崩している場合じゃなければ、企業に示すまでの必要はないのではと思います。

ただ、病気の状態が悪化したことによって生じたブランクであれば、ご自身が自身のコンディションに不安があるでしょうから、心身のブランクを埋めるための、就労準備は必要かと思います。

いったん長期に仕事から離れた後は、支援者が思っている以上に、心理的な怖さが伴っていたりするため

そこは丁寧に、ベイビーステップででも
一段一段設定し
上がってゆけるサポートが、大切なんじゃないかと思っています

空いたスペースに、柱を入れる
といったらいいでしょうか。


半年以上のブランクでは
会社も、深刻な病気や、うつ病などでの休職、など、いろんなブランクの理由を考える余地が生まれるため
介護や養育、などの社会的な事情を明確に言えない状況の場合
ブランク対策、具体的に勤怠の安定が保証できる取り組み、学校などにちょっと行ってみる等が必要になる場合があります。

企業のかたも、こんにち、いろいろと学習されています。

疾病の理由で休職された場合、そこを穴埋めする経費諸々で、
数百万(400万から700万ほどと)かかると、知っているのですね


だから、入社して長期休職に入る人なのか、そうでないかは、
ブランクが長い場合は、考えざる得ないんですね。
さらに障害者手帳がなく、一般就労同等枠で就職する場合は、
本来、今の段階では、難病の助成金でも使わない限り、企業に配慮を求めて就職すことは、全体的には難しいと考えます。

そこを、公益法人などが出している
難病の人の就労ガイドブックなどでは
企業目線が抜けているため、
ミスマッチなことが続いてしまうような事態が生じています。

そこが、
『福祉と医療で語っても
企業の文脈には通じない、、』と
いう理由です。

現状では理想論にすぎないと言っても、過言ではないのでは、と。




そういう企業の事情もしりながら
どううまくアピールできるか、が
わかっている人が、相手の立場も考えて仕事ができる人でもあるため、こういう就労準備をする過程そのものが
就職の可能性を高めてゆくことになってゆきます。

勘を取り戻し
自信が戻ってくる、、

実際とても大切な要素と実感しています



長期のブランクにより、一般感覚、社会感覚がずれてしまうことがあるため
長期のブランクがある人には

心身や社会的なブランクを埋め,自信の足場をかける意味でも
就労の準備ができる公共就労準備施設で
一定期間取り組んでいただくことをおすすめしたりします。

このあたりの準備がどのくらいできるかは、意外と面接時の質問のなかのやりとりに出てきますので
何人も面接している担当者には
それは伝わってしまう、、
と思ってもいいのでないでしょうか、、



2)その方のプレゼン力、言い換えるとコミュニケーション力だったり、交渉力
これは、やはり、会社に入った後に、チームのなかで他のスタッフとうまくやっていけるかどうか、を見ています。

病気があっても会話力でカバーできるケースもあります。
このあたりを得意として人は
とにかく
面接に持ちこむ。
得意な部分があれば、そこで勝負する。
苦手な場合は、履歴書を磨く。
そして、面接の準備をしっかりとやっておき
面接当日なども
頼める支援機関に、面接のシュミレーションやってもらって、そのまま会場にその足で行ってしなう、、など



3)専門性、強い資格と経験がある場合、中小企業の場合は、病気があることが話の焦点になりにくいことがおこったりします。
強みがない場合、面接で病気を開示するとき、病気の話が70%から80%ほどになったりします。
そうでない場合、
その強みの後ろに病気が隠れてしまうことがおこる、、

これは、強みがあると、本人に自信も滲みでるため、気負いすぎず面接に望める、、などの心理的な影響もあるんだろうと、感じますし
企業も
中小は人出不足なところも多いため
仕事ができる人材は欲しい
そのためなら
多少の融通はつけましょう、、となる会社もあったりします

何で利益を産むのか。
ぜひ、中長期な視点で、病気があってもその技術ゆえに雇用されやすい
という、ご自身のポイントを磨いていただければと。


4)パートタイムかフルタイムか、の初期設定のマッチング。

どのくらい働けるのかの基準は、最終的にはフィジカルな部分、つまり、体調、病状やコンディションが、ある程度の状態の揺らぎがありながらも維持できる部分
そのなかでも
就労での持続的負荷をかけながらも
休みの時間でリカバリーするストレス発散やリラクゼーションなどを
しながら
維持できるほどの労働時間
になるかと思います。

以前、公益法人で精神疾患のかたの就労支援、リワークやっていましたが

精神的なご病気の場合も、自律神経や気分変調どのくらいの負担に耐えられるのか、を見極める必要があります。

この『見極め』はとても重要で
無理をしすぎると再発してしまいます。

精神疾患の場合、再発をすると
さらに再発しやすくなる傾向があるため
無理はお勧めしません

無理をすれば
一生ひきづることになります




月にいくら欲しいか、という点も大切な就労目標ですが、だからといって、かならず働けるかと、一緒くたんにはならないため、今のご自身の使い方に慣れながらもワークライフバランス考え、持続性のある就労のパターンに辿りついてゆく、
それぞれの働き方になるのではないかと感じています。

5)就職の条件設定と、段階的な変更力。
これは、大きな企業に入って安定した配慮を求めたい、、と、大企業を狙うかたもいますが、大企業は往々にして、コンプライアンス明確なっている傾向があり、そのため、障害者手帳での雇用率を満たす責任を果たす目標を明確にもたれていたりします。
組織システムがしっかりしているほどに、働ける状態にあるあるか、手帳の有無がコンプライアンス上重要になるため、雇用機会が狭まる傾向がでてきます。ここは実感として、なかなか難しいと感じています。

ご自身にとって適切な『就労可能性なゾーン』はどこなのか

障害者手帳を持っている場合は
民間のエージェントなどに登録し、会社が探している企業とのマッチングうまく行けば、スムーズに就職決まるケースがあります。



6)微調整の現場情報
最終的には面接などで集める、当事者に必要情報が重要になり
その、やってみてわかる情報から
最終局面で微調整を行なう。

優先順位→ご自分のゾーンを絞りこむための優先順位設定をいじる作業→トライ&エラーの実施的な情報により柔軟に微調整を行えるか。



いろいろと書きましたが




ちょっと話を戻しますと

難病の人の場合は
いろんな改善すべき就労課題はありますが


障害者手帳は持たない
持てないかたの就労をどうしてゆくのか


現況
障害者手帳=就労ビザ
みたいな状況なっており

内部障害のある方の体調まで加味されないものになっており
それが就労に大きな影響を与えていることを現実的なまったなしな課題であるというリアリティまで理解されないままで来ています

かりに

発達障害のかた
精神障害のかた
身体障害のかたも
同様に
雇用率での障害者手帳という仕組みがもしなくなってしまったら、、、

いったいどうなるでしょう?


難病の人には
それがありません(u_u)

それでも
生活をしてゆかなくてはなりません

会社の修業規則には
病気が治ったら復職、、などと書かれているものもあり


企業に向けて啓発公共の責任でやるときが来ています
『みて見ない振り』をやめて
この国の課題を直視したいものです。



















アサーティブな人

  • 2015.06.06 Saturday
  • 12:57

アサーションという言葉があります

端的にいいますと


自分も相手も尊重しながらの対話
のことを言います


アサーティブな人

というと

つまりは

自分も相手も尊重しながら
コミュニケーションができる人
『自他尊重の対話をする人』
という意味になります

これに対して


対照的に
自分のことばかり考えて
自分本位な人のことを

アサーションという観点からは

アグレッシブ
つまり攻撃的なコミュニケーションをとるかたといい
相手より優位にたとうとか
自己顕示や支配欲だったりが強く
その割りに自己防衛的でいばっていたり
一方的な言い振りにより押し切ってしまうような人のことをいいます
パワハラとかは典型的な
アグレッシブと言えますね

そして

自分のことはさておき
相手に意見が言えない。

一見謙虚に見えますが
溜め込む結果になってしまうので
この種類の
我慢する方は、どこか卑屈になったり、空気が読めない相手が悪いと感じたり、自分が被ることが多いため
対人関係でのストレスがたまりやすい人とも言えます
内側にこもってしまうので
言えない部分がフラストレーションに変わってしまうのですね



上記3種のコミュニケーションパターンをお話しましたが




ストレスが発生しにくいというコミュニケーションでは

アサーティブなコミュニケーションがいいとされています


相手も自分も大切に考えて
『聞くと話す』
両方を双方向的に行える
相互交流な対話


もうちょっとわかりやすくいいますと

頼まれ事をしたときに
うまく断れないで、全部引き受けてしまう人、断ることになぜか罪悪感を感じていませんか


あまり目立っちゃいけないとか、自己表現は美徳ではないと思っていたり

人とのトラブルでは
自分が悪いと思っていませんか


もしかしたら
固定化した
役割意識とか

周囲の期待とか

両親からのいい子への期待を引き受けていたり

固定化した自己イメージで
その役割を演じていることもあります

ひとつの日本型な社会役割を引き受けると、確かに、謙虚そうだったり
真面目そうだったり
いい子そうだったり
なんでもやってくれるということは

承認をえやすい部分もありますが


自分の本心や
言いたかったこと
行った方がよかったり
言ってもよかったことが
置き去りになり
ふつふつと内面に知らないうちに
イライラがたまりこんできます


Aエリスという人が

『感情は考えに対する反応であり
考えは、状況に対する反応である』と言っています。


感情は考え、、

だとすると

考えを変えることで
そこに反応する
感情も変わってくることになります


確かに
臨床心理士の友人も
『思考の癖は治せる』といいます

心理療法でも同様な話はよく耳にするところですが


人は意識することを繰り返すと
習慣化する生き物だっりします



それぞれは自分のことを伝えてもよく
相手に伝える権利も持っています


伝えた方がストレスになりにくいことは、やはり、伝え、必要応じて、相手の話にも耳を傾ける


僕も

実はこうみえて
溜め込んできたタイプで

それが自分の姿だと思っていたんですけど
実は
結構伝えることをせず
いい人を演じて、溜め込んでいたことに
このアサーションを勉強してから
気がつきました。

そうしたら
溜め込まなくてもいいし
辛い時は助けて〜っと言えるし

すると
周りのスタッフも
具体的にわかってくれて

かなり楽に仕事や
私生活を過ごせるようじなりまして^ ^


人はもっと
自分を大事にしてもいい生き物で

意外と伝えてみてみ平気だったりします

逆に
言わないと相手にわかってもらえなかったり

察してもらえないことに苛立ちを抱えたり

でも
人はその人が考えているほど
周りを気にして行きてはいません


一回聞いたらからって理解でき生き物でもないような気もします



会社で
伝えたつもりが
遠慮しすぎて実際相手が理解していることとの間に開きがでたり

遠慮しすぎて溜め込んだり

周りにうまく配慮を受けられなかったり



病気から復職するかたが
5つだけ学んで復職したほうがいいとしたらなんでしょう?

という質問を受けたとしたら


そのうちの1つは

おそらく
『アサーション』と答えると思います






ちなみに


その他の

5つのうち


1つは
ストレスマネジメント





話を戻します

伝えるのはこっちでも
伝わるのはあっちの出来事ですから


伝えた=伝わる=理解が得られる

とは必ずしもなりませんね


ただ、受け取りての人間もいろんなタイプ解釈をする人がおりますから


相手を大切に
聞く耳を持ち対話を決め込んで
伝えても、必ずしも結果がうまくいくとも限らない


相手の問題ということもありうるからです

それでも

アサーティブな対応でる一定量のたまりやすいストレスは軽減することは可能だと実感しています


ぜひ
書店にも
アサーションの本は心理学あたりのコーナーに並んでいますから
読んでいただければと思います



ps

僕の相談に来られた方には

アサーションの本もお貸ししています
し、個人講座などもさせていただいたり
していますが。

遠方な方は、最近ではリーズナブなセミナーなどもやってますので、よかったら1度参加されてみてはいかがでしょうか。^ ^









バナナの先っぽは食べません

  • 2015.06.04 Thursday
  • 16:14




ある食品データによると



バナナの先、1.5cmほどには、残留農薬が残っていることがあるとのこと。

だから僕は、バナナを食べるときは、最初に開いた部分から1.5−2cmほどは、切り落としてしまう。



それを聞いた友人らは、皆今ではバナナを切り落とすことが習慣になっているらしい。





それから、

精肉などは、アミノ酸にもなるので、体に必要な部分はありますが

脂身には残留薬品が残りやすいため、

その部分も、できるだけとらないようにしている。





そして、加工品にすると、生産地を記名しなくてもよくなるため、どの国の食品なのかがわからなくなる食品も

できるだけ口にしないようにしているというか

自然に、医療の相談の中で、添加物やカラダへの影響を調べていましたら



食す気持ちがなくなってきてしまい・・



新鮮でも、安全でなければ、僕はできるだけ食べません。



野菜をとる場合は、1日ほど水につけておくと、薬品を原料することができるといいます。



小さな庭では、日常的にちょっとつまんで食べれる程度の野菜が植わっています。

大量にむしゃむしゃとはいきませんが。

ほどよく、ここちよく野菜を食すことができるので、そこにストレスはなかったりします。





体の中には、ホルモンという微量な物質が流れていますが、

ごくごく微量なのに、

ぼくらの生活になかなか影響を与える情報伝達物質だったり



こういったものが、外から入ってくる内分泌かく乱物質によって、

免疫や神経系も影響が出てくる場合もあります。







何を口から入れているのか・・



長期保存できたほうが、経済的にはロスがすくなく、

船便でがんばって日本に来た食品は、虫に食べられない、腐らない工夫がしてありますね



僕らのまわりに選ぶ食品の選択肢は増えましたが、

安全な食べ物かどうかは、

大多数の人が買っているといっても、安心かどうかとは別問題だったりするんじゃないかと。

原因がよくわからないとされる病気が国家レベルで増えていますからね。



PM2.5にしても、

花粉にしても、

環境ホルモンにしても

残念ながら、空気は選びにくい部分がありますね。



だから、庶民レベルででいる安全の工夫を、

ささやかな抵抗ですが

抗ってみたりしているわけです。





そういった、人のまわりの社会的な要因によって、

完全に治癒にまで至らない難治性な病気が増加している

その要因になっていることは想定範囲を超えて実感がある話になっていますね



だから僕は、『難治性疾患の人の就労(とくに障害者手帳をもたない、もてない人の場合の雇用率の壁により、個よされにくい)』についても、『社会の課題』として

企業も向き合う課題として取り組む必要性を感じていたりします。



今後、企業への理解と協力を求める段階にきているため、



『難治性疾患と社会的な責任』は

避けては通れない日本の、日本の経済的側面の課題としても、取り組むべきテーマになっています。



(キッパリ!)



後半、力みました、、、







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